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2019.02.28

ウイングトラベル

JR四国、新列車の外観デザイン決定

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」

 四国旅客鉄道(JR四国)は、2020年春に運行予定の新列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」の外観デザインを発表した。コンセプトは「文明開化ロマンティシズム」。車両正面のヘッドマークは太陽を表わすデザインで、「船の舵」、坂本家の家紋を模した「組あい角」、列車名称にある時代を刻む「時計」をモチーフとした。
 1号車の「KUROFUNE」には、両側面には遙か水平の先を見つめる坂本龍馬像をデザインし、明治期の文明開化のイメージを彷彿とさせる蒸気機関のモチーフをあしらった。2号車の「SORAFUNE」には、両側面に「夜明け」の太陽をデザインし、新たな旅をイメージしたロケットエンジンのモチーフをあしらった。

 

「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」URL

 

※写真=列車外観