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ルフトハンザ、障がい者対応充実へ諮問委員会設置
26年末までに全航空会社でひまわりプログラム参加
ルフトハンザグループは、障がいを抱えた旅客に対するサービスを充実するべく、アクセシビリティ旅客諮問委員会を設置したことを発表した。同委員会には、移動に関する制限や視覚障がい、聴覚障がい、認知障がいなどを抱えたメンバーが参加。パラリンピック選手のヨハンナ・レッテンヴァルト選手とニコ・ドライミュラー選手も加わり、自身の体験と専門知識を提供する。同社グループでは、2026年末までにグループ傘下の全航空会社において、隠れた障がいを抱えた人々を支援する「Hidden Disabilities Sunflower」(ひまわりプログラム)に参加する予定だ。
