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2025.11.05

WING

海自と豪海軍、九州南方で共同訓練

 連携強化へ、対潜戦など各種戦術訓練実施

 海上自衛隊は11月4日、豪海軍との共同訓練「日豪トライデント25-4」を11月1日と2日の2日間、九州南方の海空域で実施したと発表した。「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、連携の強化と戦術技量の向上を目的としている。
 日本側からは、護衛艦「ありあけ」のほか、潜水艦やP-1哨戒機が参加。豪海軍からは、駆逐艦「ブリスベン」が参加した。対潜戦や戦術運動、PHOTEX(フォトエクササイズ)を行った。

※写真=手前から、潜水艦、「ありあけ」「ブリスベン」(提供:海上自衛隊)