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JTA、初の国際線定期便 那覇-台北線を開設
日本航空(JAL)傘下の日本トランスオーシャン航空(JTA)は10月30日、同社初となる国際線定期便として、那覇-台北(桃園)線を開設すると発表した。2026年2月3日から毎日運航する。 沖縄の玄関口である那覇と、文化・経済交流が活発な台北を結ぶ新たな航路を開設することで、両地域の観光振興と経済活性化を図る。航空券の販売は12月3日午前10時から開始する。
JTAはこれまで、沖縄地域と日本各地を結ぶ国内線を担ってきた。今回、国際線へ進出し、那覇を玄関口として、JALグループの国内線や国際線ネットワークと組み合わせることで、周辺の離島をはじめとした日本各地への周遊や地方誘客にもつなげる。
