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2019.02.27

ウイングトラベル

アメリカ深掘セミナー、参加者150名超に

ビジットUSA主催のワークショップも

 日本旅行業協会(JATA)とブランドUSAは、2月18〜20日に恒例の「アメリカ深掘セミナー」を開催、2月21日にはビジットUSAコミッティー・ジャパン(ビジットUSA)とブランドUSA共催のワークショップも行われ、のべ154名の参加者を集めた。2月18〜20日のセミナーでは、「秋から春にかけて季節で楽しむアメリカ」をテーマに、アメリカ各地の観光局が最新情報を紹介。また2月21日のワークショップでは、ビジットUSAに参加する観光局や航空会社、ホテル、ツアーオペレーター、アトラクション、レンタカー会社がブースを構え、参加者とのセッションに応じた。
 ワークショップ冒頭の挨拶で、アメリカ大使館上席商務官のヨーチン・マ氏は、「アメリカには大都市や素晴らしい国立公園、美しいビーチやカントリーサイド、テーマパークやワールドクラスのリゾート、美術館やコンサートなどの文化素材、スポーツ・アクティビティーなど、皆様に商品造成をして頂ける多くの観光素材がある。さらに広大なアメリカには、ますます発展をし続け、皆様に楽しんで頂けるより多くの、そして新しいアトラクションがある。この1週間にわたり開催されたアメリカ深掘セミナーとワークショップにより、皆様はますますいろいろなインスピレーションをお持ち頂いて、新しいアメリカへのツアーを造成して頂けると心より信じている」と述べ、新たなツアー造成への期待を示した。

 

※写真=アメリカ大使館ヨーチン・マ上席商務官