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関空、停留料と着陸料割引に新料金体系導入
拡大する需要対応、スポット運用効率向上へ
関西エアポートは10月29日、来る11月1日以降、関西国際空港 第1ターミナルビルを利用する国際線旅客便の停留料および着陸料割引制度に、新たな料金体系を2段階に分けて導入することを発表した。新たな料金体系では、停留料の各スポットの需要や停留時間などに応じた価格を設定する。
今回の新料金体系の導入は、今後も増加が見込まれる航空需要に対する空港キャパシティの拡大を図るため、第1ターミナルビル国際線スポットの運用効率向上を目指して実施するものだと説明した。
※画像=停留料の現行制度と新制度の比較(提供:関西エアポート)
