東武トップツアーズ18年12月取扱額4.2％減

海外18.8％増と好調も国内、訪日が伸び悩み

　東武トップツアーズの2018年12月の旅行総取扱額は前年同期比4.2％減の113億5300万円となった。海外旅行は18.8％増の25億2000万円と2ケタの伸びとなったものの、国内旅行が7.9％減の80億5000万円、訪日旅行が17.8％減の4億9500万円となったことが響いた。
　海外旅行は団体旅行が23.3％増となった。種別では一般団体が34.5％増、教育旅行団体が16.5％増となった。一方、個人旅行は自社企画商品が21.8％増、他社企画も11.5％増となり、企画商品全体では12.9％増となった。また、その他の個人旅行は12.5％増となった。