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2024.03.18

【潮流】探究型海外教育旅行への道

 東武トップツアーズは一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームと共同で、中学・高校の生徒が主体となって企画する新しい探究型教育旅行の「地球みらい旅(みらたび」を共同展開する。これまでの学校や教師主導で実施される従来型の修学旅行と違い、高校生がツアーを企画し、自ら地域を探求する新たな修学旅行の「カタチ」を提案する。
 このモデルとなったのは、島根県隠岐の島の海士町の島根県立隠岐島島前高校だ。同校は2009年の第1回「観光甲子園」で「ヒトツナギ〜人との出会いから始まる君だけの島前三島物語」という地元隠岐島島前のツアーを企画し、見事グランプリを受賞した。
 地元の中高生と島外や都会の中高生が一緒に隠岐島で過ごすことで様々な体験をする中で、自分自身が成長していく。その指導を行ったのが同財団の岩本悠代表理事だった。
 同財団では「地球みらい留学」事業を手掛けており、「越境」をテーマに、高校生が域外の高校に留学することで、新しい自分を見つけ、新たな探求をめざす。昨年4月には33都道府県100校以上744名が留学している。