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2022.09.12

【潮流】入国審査体制の合理化を

 政府は9月7日から日本入国時の陰性証明の廃止、1日入国者制限を5万人に引き上げ、管理型旅行の添乗員同行なしなどの水際対策の緩和をスタートさせた。9月7日成田着の航空便に搭乗する機会を得たので、実際に現地出国前のPCR検査がなくなり、陰性証明の廃止を体験したが、それでも世界各国の出入国審査には程遠い現状を実感した。
 確かに出国72時間以内のPCR検査による陰性証明が廃止され、入国審査の時間は短縮された。普通に歩けば、航空機を出てから最後の税関検査でも30分程度で終了する。
 ただし、その動線は相変わらず迷路のようで、多くの係員の誘導を経なければ、入国審査会場まで到達できないことはこれまでと変わらない。また、様々な箇所で紙類を渡され、未だにデジタル化されていない現状は改善されていない。
 今回はワクチン接種を3回以上受けた者のみに陰性証明が不要となった。9月7日の日本時間午前0時にMySOSが「黄色」から「青色」に変わり、これにより陰性証明なしで入国が可能になる。