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ICAO、GNSS妨害で露と北朝鮮を名指しで非難決議

ICAO条約違反、条約と附属書を厳格に順守せよ
国際民間航空機関(ICAO)は10月3日(モントリオール現地時間)、総会においてロシアと北朝鮮を名指しして、全地球衛星測位システム(GNSS)に対する妨害が頻発していることを非難する決議を採択した。これはICAO条約に違反するものだとし、ロシアおよび北朝鮮の行為を強く非難した。
ウクライナへ侵攻しているロシア、そして北朝鮮の領土から発せられているジャミング(妨害)、スプーフィング(なりすまし)といった行為により、民間航空の安全運航が脅かされている。
※画像=ロシアと北朝鮮によるGNSS妨害に非難決議(提供:ICAO)
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