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★中部空港10月就航便数、国際旅客便は週333往復便

国内線は1日70往復、トキエアの丘珠新規就航など
中部国際空港会社が9月30日に発表した10月の就航路線・便数計画によれば、国際旅客便は週333往復便が運航する。計31社が25都市との間で、ネットワークが結ばれる。
同空港によれば、前月(9月)は週321往復便だったとのことで、10月は9月よりも増加する見通し。ただ、パンデミック前の2019年10月には週441往復便が運航されていたことから、まだまだ回復途上にあるといえる。
ちなみに、中国国際航空は10月10日から上海線を週7往復便から週3往復便へ減便するほか、中国東方航空が10月26日から煙台線を運休。中国南方航空は大連線を10月15日から週4往復便を週2往復便に減便する。さらに、フィンランド航空が10月24日からヘルシンキ線を運休する。一方、ベトジェットがホーチミン線を10月26日から週3往復を週4往復便へと増便する。
※画像=10月の国際旅客便は週333往復便に