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2025.10.02

WING

FDA、6号機にエヴァンゲリオン初号機ラッピング

 「シン・ハママツ計画」のロゴマークも

 フジドリームエアラインズ(FDA)は10月1日、静岡県や浜松市などで構成される「浜松エヴァンゲリオンを活用した誘客促進委員会」が、『エヴァンゲリオン』をテーマに実施する「シン・ハママツ計画」の一環として、FDAの6号機(JA06FJ)に、「シン・ハママツ計画」及び「富士山静岡空港」のロゴマークと、「エヴァンゲリオン初号機」のデザインをあしらった機体ラッピングを実施することを発表した。
 この機体は10月4日から2026年2月28日までの間、全国のFDA就航地へ運航する。ちなみに浜松市の空の玄関口である富士山静岡空港では、10月6日のFDA143便(静岡→福岡線)から運航を開始する予定だ。
 なお、「シン・ハママツ計画」とは、浜松市天竜区にある天竜二俣が「エヴァンゲリオン」の新劇場版シリーズの第4部であり、完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する「第3村」のモデル地のひとつとして大きな注目を集めたことに端を発するもの。同計画では、天竜エリアをはじめ、浜松の持つ文化や観光の魅力を『エヴァンゲリオン』を通じて再発見してもらうことなどを目指している。

※画像=パープル塗装の6号機にエヴァンゲリオン初号機のラッピング(提供:FDA)