★カナダ観光局、アジアセールスミッションを大阪で開催

　万博会場で茂木健一郎氏を招いたトークショーも

　カナダ観光局は、大阪・関西万博のカナダ・パビリオンでアジア3市場（日本、中国、韓国）を対象とした「アジアセールスミッション」を開催した。カナダ各地から17団体24人のパートナーが参加し、日本からは旅行会社とメディア12人、中国と韓国からもそれぞれ12人の計36人が集まった。今回のミッションでは、参加パートナーによるプレゼンテーションのほか、カナダ観光局マーケティング戦略担当上級副社長兼チーフ・マーケティング・オフィサー（CMO）のグロリア・ロリー氏、また日中韓の各代表がそれぞれ自身と「カナダとのつながり」について語るトークショー「カナダトーク」を実施。日本からは脳科学者の茂木健一郎氏が登場し、自身の英語著書「IKIGAI（生きがい）」をテーマに、バンクーバーでの留学体験など、自身のカナダにまつわるエピソードを交えながらカナダの魅力について熱く語った。

※写真＝「カナダトーク」に登壇した4名（左からSBS Medianetシニア・エグゼクティブ・ディレクター クォン・ホジン氏、世界旅行ツーリズム協議会（WTTC）アジア地域ディレクター　サラ・ワン氏、カナダ観光局マーケティング戦略担当上級副社長兼チーフ・マーケティング・オフィサー（CMO）グロリア・ロリー氏、茂木健一郎氏）