ウイングトラベル
★加サスカチュワン州、日本市場の開拓に意欲
カナダ・リピーターを意識、業務渡航にも照準
カナダ中部のサスカチュワン州観光局マーケティング&コミュニケーション担当副社長のエイミー・マッキネス氏がインタビューに応じ、日本市場を「開拓中の市場」と位置づけ、今後カナダ観光局や日本の旅行会社、現地オペレーターとの連携を強化し、市場開拓の可能性を探っていく考えを示した。特に「カナダ・リピーター」向けに同州を訴求するほか、農業分野の業務渡航にも期待を寄せた。
これまでの取り組みについてマッキネス氏は、「ここ数年、日本の旅行会社とつながりのあるカナダ国内オペレーターとの連携に注力してきた」と説明。またカナダ観光局の協力で、日本市場向けのメッセージングやFAMも実施、「日本市場との相性や可能性を強く感じている。サスカチュワンは商品と市場のマッチングにおいて有望な選択肢のひとつとなる」と市場開拓への意欲を示した。
※写真=サスカチュワン州観光局マーケティング&コミュニケーション担当副社長エイミー・マッキネス氏
