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★日観振、通常総会で中期事業計画発表

25~27年度、観光振興の中枢機関機能強化など
日本観光振興協会(日観振)は6月10日に「第62回通常総会」を都内のホテルで開催した。総会は令和6年度(2024年度)の事業報告、収支決算。25年度の事業計画と収支予算、定款改定、一部役員の選任が審議され、原案通り承認された。あわせて2025年度から27年度までの3カ年間の中期事業計画も発表された。中期計画では「観光立国に資する我が国の観光振興の中枢機関(ナショナルセンター)としての活動強化」「観光地域づくり推進による地域社会支援」「観光DXの基盤化推進と確立」「観光教育の普及と観光産業を支える人材の育成」の4点を重点施策として掲げた。
※画像=日観振が総会を開催、中期事業計画を発表した