ZIP、脱炭素国際的認証を業界で初取得

　ZIPAIR Tokyo（ZIP）は6月10日、カーボンニュートラリティに関する国際規格「ISO 14068-1：2023」に準拠した第三者認証を取得したと発表した。航空業界において同認証を取得するのは世界初。認証にあたって、航空輸送サービス全路線のライフサイクル全体における温室効果ガス（GHG）排出量を対象とし、2023年度における全排出量をカーボンクレジットの購入により相殺した。
　国際認証機関であるBSIグループ日本法人検証のもと、認められた。認証取得の証として、120年以上の歴史がある、持続可能性に優れた製品・サービスであることを証明する「BSI Kitemark」が付与された。

※写真＝脱炭素国際的認証を業界で初取得
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