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2025.06.03

ウイングトラベル

★ドイツ観光局、ウェビナーで音楽文化の魅力発信

世界遺産や大自然を舞台にした音楽祭を厳選紹介

 

 ドイツ観光局は5月29日に旅行会社向け「ウェビナーシリーズ2025」の第3回を開催した。今回は「Cultureland Germany(カルチャーランドジャーマニー)とドイツの音楽シーン」をテーマに、世界的に偉大な作曲家を排出してきた音楽の国ドイツの、魅力あふれる音楽祭や観光スポットについて紹介した。ドイツ観光局は、現在新たなクロスメディアキャンペーン「Cultureland Germany」を展開中で、アート、デザイン、音楽、ワインの4つのテーマを中心に魅力を届けているが、今回のウェビナーは「音楽」編となる。

 

 129の管弦楽団、500以上の音楽祭を開催
 バッハ、ベートーヴェンなど有名作曲家多数輩出

 

ドイツは、バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、ワーグナーといった世界的に有名な作曲家が生まれた国であり、クラシックはもちろん、ポップスやロック、またテクノ音楽の本場としても知られている。
 ドイツ国内には、州立市立管弦楽団(オーケストラ)が110団体、放送管弦楽団が11団体、室内管弦楽団が8団体、計129もの管弦楽団が存在するのだが、日本の管弦楽団が計33と考えると、その規模の大きさがわかる。

 

※画像=ドイツ観光局の「ウェビナーシリーズ2025」。今回は音楽をテーマに実施