ウイングトラベル
★夏季スケの日本着国際線供給量は12.6%拡大

ANA総研調べ、日本市場に注がれる熱視線
ANA総合研究所が、2025年夏季スケジュールにおける日本着国際線航空輸送提供座席数をまとめた。それによると、期間中、3928万席の供給が計画されているとのこと。これは2024年夏季スケジュール実績数(24SR)と比較して、12.6%増、約440万席も増加する計算だ。
航空会社別の座席供給量を紐解くと、そのトップ3は全日本空輸(ANA)311万席(構成比:7.9%)、日本航空(JAL)268万席(構成比:6.8%)、キャセイパシフィック航空143万席(構成比:3.6%)となっている。
※写真=旺盛な訪日需要を背景に日本着国際線の座席供給量大きく増加していることがあらためて浮き彫りに