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レオナルド、マレーシアの訓練アカデミーが創立10周年
FFSの追加整備など急成長の東南アジア市場ニーズ対応
レオナルドは2月21日(シンガポール現地時間)、マレーシアのレオナルド・ヘリコプター・トレーニング・アカデミーが、運営開始から10周年を迎えたことを発表した。
レオナルドは2007年に初めてマレーシアにおけるメンテナンスとサポート・サービスの提供を開始し、2010年には旅客輸送、災害救援、海上パトロール/SARのためにAW139の最初のバッチがマレーシアに到着した。その後、同訓練アカデミーを2013年に設立。開校初年度には、200名近くの学生が訓練を受け、フライト・シミュレーター(FFS)を1500時間稼働させた。