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2018.11.29

WING

深山防衛装備庁長官、将来戦闘機で5項目の要点示す

改修の自由度を日本が持つ、国内企業の参画など必要

 国際航空宇宙展2018の開幕セミナーで防衛装備庁の深山延暁長官が講演し、F-2戦闘機の後継となる将来戦闘機について、5項目の要点を示し注目された。深山長官は第1点として、将来の航空優勢獲得に必要な能力を挙げた。次いで第2点としては新たな技術を取り入れられる拡張性を挙げ、第3点としては改修の自由度を日本が持つこと、第4点として国内企業の関与、そして第5点としては調達できる現実的なコストを挙げた。来年度概算要求では将来戦闘機関連として約220億円を要求中であり、X-2先進技術実証機を始め、エンジン、レーダーなどの試作研究も順調に進んでいると紹介した。

 

※写真1=防衛装備庁がJAに展示したXF9プロトタイプエンジンの高圧力比ファンの実物(撮影:嶋田康宏)

※写真2=X-2先進技術実証機(提供:防衛装備庁)