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2018.10.18

WING

自衛隊殉職隊員追悼式、新たに30柱祀られる

安倍総理、強い使命感と責任感「この国の誇り」

 平成30年度自衛隊殉職隊員追悼式は10月13日に行われ、安倍晋三内閣総理大臣、岩屋毅防衛大臣らが参列した。この度、新たに30柱が祀られ、全体で1964柱の御霊に対し、黙とうを捧げ、追悼の辞を述べた後、献花を行った。
 安倍総理は追悼の辞で祀られた御霊に対して、「強い使命感と責任感を持って、職務の遂行に全身全霊を捧げられた皆様は、この国の誇り」だと述べ、改めて「ここに祀られた、1964柱の御霊に対し、深甚なる敬意と感謝の意を表する」と述べた。また安倍総理は、殉職した隊員たちの意志を受け継いで「国民の命と平和な暮らしを断固として守り抜く」とし、そして「世界の平和と安定に貢献するため、全力を尽くすことを固く誓う」と話した。

 

※写真=追悼の辞を述べる安倍総理(代表撮影)