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2022.11.04

WING

嘉手納へ米空軍F-22暫定配備、2年かけてF-15退役

 浜田防衛大臣、日米同盟の抑止力強化で必要

 浜田靖一防衛大臣は11月1日の閣議後会見で、米空軍が嘉手納飛行場のF-15戦闘機を約2年かけて順次退役させ、代わりにF-22の配備を暫定的に行うことになると説明した。わが国を取り巻く安全保障環境が格段と厳しさを増す中、日米同盟の抑止力・対処力を高めるため、「自衛隊および在日米軍が各種の装備品の近代化などを通じ、不断にその能力を向上させることが必要だ」と語った。