記事検索はこちらで→
2022.08.29

週刊WING「三菱重工業特集号」発行のお知らせ

 週刊WINGでは、来る9月28日付増刊号にて「三菱重工業特集号」を企画しております。

 

 新型コロナパンデミックからの出口が見えにくいなか、三菱重工業は様々なチャレンジを行っています。コロナ禍で民間航空事業が大きな打撃を受けていますが、アフターコロナを見据えた取り組みを加速し、危機管理体制を高めていることはもちろん、開発案件でも特に防衛宇宙セグメントの次期戦闘機、H3など、様々な挑戦を続けています。

 民間航空エンジン事業については、一足先に回復が進み、旺盛なエンジン需要への対応を深めている様相です。そうしたなか、本特集では三菱重工業 民間機セグメント、防衛宇宙セグメント、CRJを担うMHIRJ、そして航空エンジンにおける4名のキーパーソンを取材し、三菱重工業の現況と将来に向けたチャレンジを探ります。

 主なコンテンツ

 

(1)回復に向けて突き進む民間航空機事業(平野事業部長インタビュー)

  ・コロナ、787問題のダブルパンチ、固締りの成果は?

  ・787製造再開へ、サプライヤーへの期待

  ・DX製造の取り組み

  ・CFRPリサイクル、構造Tier1のSDGs など

(2)次期戦闘機開発の今(守田技師長インタビュー)

  ・次期戦闘機開発の中枢、シミュレーションラボラトリに潜入!

  ・次期戦闘機開発のDX化(デジタル・ツイン、デジタル・スレッドなど)

  ・F-35FACOの今

  ・防衛宇宙セグメントでも検討深まるSDGs対応  など

(3)CRJを担うMHIRJ(中村社長インタビュー)

  ・活況呈するCRJMRO

  ・CRJは更なる進化へ

  ・CRJ取得で三菱重工が得たものとは? など

(4)コロナ前水準の売上げへ回復、三菱重工航空エンジン(牛田社長インタビュー)

  ・牛田社長が見据える2030年に向けた戦略

  ・急成長するエンジンMROを取り込め

  ・シェア拡大へ、将来エンジンに向けた研究開発 など