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GA-ASI、高緯度環境でのMQ-9Aの飛行を実証
LAISRを利用し、北緯78.31度でロイター飛行
ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)は9月10日(米国サンディエゴ現地時間)、同社が保有するMQ-9Aが無人航空機システム(UAS)がカナダ領空を北上し、北緯78度線を超えて飛行することに成功したと発表した。
GA-ASIによれば、中高度・長時間滞空型UASが用いる従来型のSATCOM(衛星通信)データリンクは、北極圏および南極圏(北緯および南緯66度以上)上空ではKuバンド静止衛星との角度が低くリンクの信頼性が低下するため、運用出来ないという欠点があったという。
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