ウイングトラベル
★コロナ禍、アジア・太平洋地域に最大の影響
WTTC報告 米大陸、国内旅行が堅調に回復
WTTC(世界旅行ツーリズム協議会)が発表した経済動向レポートによると、2020年に新型コロナの世界的流行の影響を最も大きく受けたのはアジア・太平洋地域で、一方で最も感染者、死亡者を出した米国、感染者が多かったブラジルなど北中米・南米地域は国内旅行の堅調な回復により、最も影響が少なかったと報告した。
同報告書では、新型コロナを抑制するために行われた渡航制限が、世界経済、個々の地域、そして世界中の雇用喪失に与えた劇的な影響を明らかにした。とくに、アジア・太平洋地域は、GDPへの貢献度が世界全体の49.1減%に比べて53.7%も低下し、最悪の結果となった。
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