ウイングトラベル
★ANA国際線、9月末まで運航率20%前後で推移
出入国規制・検疫措置続く、運航率は低空飛行
全日空(ANA)が5月18日に発表した国際線の運航計画によれば、今後9月末までの間、国際線の運航率は、コロナ禍前に策定した2020年度運航計画に比べて20%前後で推移することが明らかになった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、一部の国で緩和措置が講じられるようになってきたとはいえ、依然として各国政府による出入国規制および検疫措置が継続していることなどが影響した。
ANAの国際線運航計画では、足元の5月の国際線運航率は19%となっているが、6月の運航計画でも19%と変わらず。7月には21%にやや改善するも、8月には再び19%、9月も20%と低空飛行を続ける見通しだ。
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