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2018.06.08

ウイングトラベル

フィジー、直行便で日本人客2万人回復狙う

カップル、ファミリー層中心に需要開拓へ

フィジー政府観光局とフィジーエアラインズ(FJI)は6月7日、都内で旅行会社向けセミナーを開催した。当日は7月に成田ーナンディ間の直行便が再就航するのを目前にフィジーの最新の観光情報や航空便に関するプレゼンテーションが行われた。フィジーへの日本人渡航者数は2008年に約2万1000人が訪問していた。しかし、昨年は08年の3割程度となる約6300人となっている。今回直行便が再開するのを受け、カップルやファミリー層を中心にフィジーの魅力を訴求する取り組みを展開し、早期に日本人渡航者2万人への回復を実現させたい考えだ。
 日本ーフィジー間は2009年以来直行便の運航が途絶えていたが、今年7月3日からFJIが成田ーナンディ間を週3便で運航することが決定。また、フィジー政府観光局も日本事務所を開設し、日本でのプロモーションを本格化させるのを受けて今回のセミナーを開催することとなった。
 セミナーではフィジー政府観光局日本事務所の瀬戸敦子旅行業界担当マネージャーが、最新の観光情報を始め、今回の直行便就航を受けて現地野リゾートが日本市場向けにさまざまな特典を用意している点を紹介した。瀬戸マネージャーはフィジーの魅力としてプライベート感が高いことや豊富なアクティビティが用意されていること。また、地元住民による手厚いおもてなしを受けられる点などをアピールした。
 政府観光局からのプレゼンに続いて、FJIの日本総代理店(GSA)を務めるエア・システムの日埜貴之旅客営業部部長から日本路線の機材紹介などを行った。
 日本路線には大型機材のエアバス330-200型機を使用する。座席数はビジネスクラス24席、エコノミークラス249席の計273席となる。ビジネスクラスはユニークかつハイグレードなサービスを提供する。また、エコノミークラスは2-4-2の座席配列となっているため、ハネムーナーなどカップルにも使いやすい内容となっている。また、成田発のナンディ着が朝9時台、成田行きのナンディ発は午後1時台に設定されていることから、ゆとりのあるスケジュールでフィジーでの滞在が可能としている点をアピールした。

 

※写真=フィジー政府観光局日本事務所の瀬戸敦子旅行業界担当マネージャー(写真左)とエア・システムの日埜貴之旅客営業部部長

※写真=旅行会社向けセミナーの模様