記事検索はこちらで→
2019.12.12

ウイングトラベル

阪急交通社10月取扱額0.7%減、海外4.2%減

韓国・香港減少も欧州・豪州など好調に推移

 阪急交通社の10月旅行取扱額は、前年同月比0.7%減の316億9600万円だった。うち海外旅行は4.2%減の172億円、国内旅行は3.8%増の138億6800万円、外国人旅行は6.1%増の6億2700万円。
 海外旅行は韓国、香港がマイナスだが、その他は欧州を中心に引き続き好調に推移した。とくに、オーストラリアは増便により31%増と3割以上の伸びを示した。
 国内旅行は昨年に地震等の災害を受けた北海道が増加し、沖縄フリープランも好調で、前年同月を上回った。外国人旅行は欧米豪市場が好調でプラスとなった。