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2018.05.30

ウイングトラベル

外務省ビザ統計、17年は過去最高の587万件

中国は数次や個人ビザ急増、東南アジア等も増

 外務省が発表した2017年(1-12月)のビザ発給統計によると、全在外公館のビザ発給数は前年比9.1%増の586万9012件と、過去最高を記録した。ビザ緩和や航空路線網の拡充などにより、訪日外客数は昨年2869万人と過去最高を記録しており、ビザ発給数もそれに応じて伸びた。
 国籍・地域別発給数の上位4カ国は、中国、フィリピン、インドネシア、ベトナムで、これら4カ国で全体の約9割を占めた。在外公館別の発給数のトップ3は、在上海総領事館、在中国大使館(北京)、在広州総領事館で、上位10公館のうち7公館は在中国公館が占めた。
 中国国籍者に対するビザ発給数は、全体の約8割を占める約450万件。うち、中国人観光客は、団体観光、個人観光、数次ビザ等の発給数の合計が約393万件と過去最高に達し、全発給数の約67%を占めた。

 

※写真=中国人への観光を目的とするビザ発給件数の推移(外務省資料)