ウイングトラベル
★2025年度の海外教育旅行プログラムの開発成果を報告
観光庁がシンポジウム開催、横展開が期待される多彩な企画紹介
観光庁はこのほど都内で「海外教育旅行シンポジウム」を開催した。当日は、観光庁が「海外教育旅行プログラム付加価値向上支援事業」で採択した9件のプログラムについて、開発経緯や視察旅行の模様について説明に加え、伴走支援を行った有識者からの講評、そして海外の政府観光局からの教育旅行支援について紹介が行われた。
同事業は、観光庁が2025年度に「海外教育旅行を通じた若者のアウトバウンド促進」として計上した2000万円の予算を活用して行われた。観光庁は2020年度以降海外教育旅行のプログラム開発支援を継続しているところ。今回の事業には、過去最高となる30件を超える応募が寄せられた。その中から、9件のプログラムが採択された。
シンポジウム冒頭では、観光庁の根来恭子旅行振興担当参事官があいさつした。根来参事官は「子どもたちにとって人生初の海外経験となるのが教育旅行だ。われわれとしては、この事業を活用し、よりよい教育プログラムを作ってもらいたいと考えている。今年度は過去最高の30件超の応募の中から9件を採択した。今回シンポジウムでの発表により、さらに海外教育旅行への関心が高まってくれることを期待している。また、旅券法の改正法案が閣議決定され、これが可決されればパスポート手数料が7月から最大7000円引き下げられることになる。これをきっかけにアウトバウンドが促進されることを期待している」と述べた。
※写真=シンポジウム冒頭であいさつした観光庁の根来恭子旅行振興担当参事官
