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2026.03.04

WING

ANA、国際定期便が就航40周年

 井上社長「日本と世界をより身近なものに」

 全日本空輸(ANA)は3月3日、国際定期便就航40周年を迎えた。同日、成田空港で記念式典を挙行した。ANAは40年前の1986年3月3日、初の国際線である成田-グアム線を開設した。その運航初便はNH11便。ロッキードのL-1011トライスターで就航した。それ以来、グローバルな路線ネットワークを拡大してきた。2026年3月現在、世界40都市55路線に就航しており、成田国際空港では19都市19路線を展開している。累計搭乗者数は2025年12月時点で、約1.7億人に達した。
 成田空港で開催した記念式典において、ANAの井上慎一社長は「当時、海外においてANAを知る人は少なく、まさにゼロからの挑戦だった」と振り返りつつ、「あの日、希望に胸を膨らませて世界への扉を開いた社員たちの想いを、私は今日、この場で噛み締めている」と感慨に浸った。
 井上社長は「その後の道のりは決して平坦なものではなかった」と話し、「歩みを止めなかったのは、未熟だった我々を温かく見守り支えてくれたお客様、関係者がおられたためだ」と話すなど、あらためて謝意を表明。「これからも皆様の声に真摯に耳を傾け、皆様に最高の体験をお届けするため、社員一同、一層の努力を重ねていく」ことを強調した。

※画像=国際定期便40周年を迎えたANA。成田発パース便(NH881便)をお見送り

※この記事の概要
黒字化まで18年、平坦な道のりに非ず
・40年前を知る3名のレジェンド社員

 後輩たちにメッセージも     など