記事検索はこちらで→
2026.02.25

ウイングトラベル

★2025年の訪日クルーズ旅客数は176万7000人

 前年比22.9%増、コロナ禍前の70%水準

 

 国土交通省は2025年のクルーズによる訪日者数が176万7000人となったと発表した。前年からは22.9%の増加、コロナ禍前で最多となった2017年との比較では70%水準の回復率となった。あわせて、日本へのクルーズ船の寄港回数は3117回となり、前年から26.0%の増加となった。
 クルーズによる訪日客はコロナ禍前の2017年に252万9000人となっていた。その後2020年から2022年はコロナ禍により、クルーズ船の寄港がストップしたため需要が消失。2023年にクルーズ船の受入再開にあわせて徐々に市場が回復。2025年はコロナ禍前(252.9万人)の70%水準となる176万7000人まで需要が戻る結果となった。
 訪日クルーズ旅客の内訳を見ると、158万6000人は外国発のクルーズで日本を訪れた旅行者となった。一方で、航空機で来日し日本発のクルーズを利用した外国人は18万1000人となった。これは、2017年に比べて約2倍の水準となっており、過去最多となった。

 

※グラフ=訪日クルーズ旅客数の年別推移(国土交通省資料より)