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2026.01.28

WING

スペースデータ、「防災・国家レジリエンス事業」を本格始動

 デジタルツインとAIで平時・災害時両対応の基盤構築へ

 スペースデータは1月27日、JAXAの宇宙戦略基金事業に採択されたことを受け、衛星データと3Dデジタルツイン、フィジカルAIを組み合わせた「防災・国家レジリエンス事業」を本格始動したと発表した。地震や風水害などの災害対応に加え、老朽化が進む橋梁や道路など基幹インフラの維持管理、広域・複合災害時の状況把握と初動判断までを一体で支える基盤の社会実装を進める。平時から「起こりうる未来」を大規模にシミュレーションし、有事には即応モードへ切り替えるフェーズフリー型の運用を掲げる。国内の自治体・インフラ事業への導入を進めつつ、国連など国際機関との連携による海外展開や、安全保障領域での活用も視野に入れる。