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欧州航空団体、EU261巡る決議に深い懸念
3時間以内の遅延で補償義務などを強く批判
欧州の航空会社団体であるA4E(Airlines for Europe)、ヨーロッパ地域航空協会(ERA)、そして国際航空運送協会(IATA)は、欧州議会の運輸・観光委員会(TRAN)が航空旅客保護規則「EU261」法の見直しにおいて、「3時間以上の遅延で補償を義務付ける」ことを決定したことに、共同で深い懸念の意を表明した。「4時間以上の遅延で補償を義務付ける」といった案も示されていたが、その案を否決し航空会社に厳しい基準を維持することにした形だ。なお、EU261を巡っては、航空会社に年間81億ユーロもの巨額負担が生じている。
