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2026.01.13

WING

富山湾で航空機使った人工降雪予備実験

 集中豪雨被害緩和を、降雨・降雪制御可能性探る
 
 千葉大学や富山大学、富山県立大学らによる共同研究チームが、人工降雪による予備実験を、富山湾近海でスタートした。線状降水帯による集中豪雨など、近年、大きな被害が全国各地で頻発している。共同研究チームは、そうした被害を軽減することを目指し、将来的に降雨・降雪を制御する可能性を探る構え。
 共同研究チームは、「夏季の積乱雲と似た性質を有しながら、予測しやすい日本海の雪雲を対象として小規模なドライアイス散布を行い、雲の振る舞い、効率的な散布方法に関する知見を得る」と説明した。
 なお、この研究は内閣府によるムーンショット型研究開発制度の下、「2050年までに激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現」するというプロジェクトの一環だ。

※この記事の概要
・1日200ミリ以上の豪雨日数が増加
 将来的には20世紀末の2倍以上に  など