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航空局がEC135系列にTCD、繰り返し点検要求
SGC佐賀事故関連でEASAがAD発行
国土交通省航空局は11月26日、国内にあるエアバス・ヘリコプターズ製EC135系列機を対象に、耐空性改善通報(TCD)を発した。対象となる機体は製造番号が0001~1999番までのもの。日本国内の計67機が対象となる。テール・ローター・コントロール・ロッドについて、原則として3カ月毎の繰り返し検査の実施などを求める。不具合が確認された場合には、メーカーおよび航空局に報告することを要求した。
