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エミレーツ、A380エンジンMROを自社展開
A380を2040年代まで運航、自社でMRO体制確立
エミレーツ航空は11月20日(ドバイ現地時間)、運航中のA380に搭載されているエンジンであるTrennt900について、自社でMROを展開するべく、ロールス・ロイスと覚書を締結したことを発表した。エミレーツ航空は2027年から同エンジンのMROを実施する計画だ。また、ロールス・ロイスとの間でTrent900エンジンの「TotalCare」サービス契約を2040年代まで延長した。
