WING
日本発着国際線、前年比222万席増加
ANA総研まとめ、ハワイ含む南北米大陸が12.8%増
ANA総合研究所は11月14日、2025年冬ダイヤにおける日本発着国際線の提供座席数について、24年冬ダイヤに比べて8%増加(222万席増)する2972万席もの座席の提供が計画されていると発表した。
旺盛な訪日需要を背景に、伸びしろの大きい国際線事業に本邦航空会社の成長の軸足が置かれていることに加え、海外航空会社による提供席数も拡大していることが、あらためて浮き彫りになったかたちだ。
