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2025.11.14

WING

スカイマーク、737MAXまもなく最終組立スタート

 3月の初号機受領は変わらず

 

 スカイマークは、新たな翼737MAXを発注している。座席数は177席と、現在運用中の737-800型機と同じながら、15%程度燃費効率に優れた737-8型機に加え、座席数210席の大型の737-10型機を導入する。本橋学社長は11月13日の会見で、「まずは3月にしっかりと新しい機体を受領し、事業拡大に努めていく」と話し、来年3月に737-8型機の初号機を受領すること計画していることにあらためて触れた。
 スカイマークの737MAX初号機は現在製造中で、製造のラインナンバーが付与されるなど、着々と作業が進んでいる。「もう間もなく、最終組立が開始されると認識している」との見通しを示した。

 

※画像=スカイマークの737MAX。その初号機の製造が着々と進む(提供:スカイマーク)

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