ANA、羽田・成田発着で初日の出フライト計画

　
　全日本空輸（ANA）は11月13日、2026年元旦に「初日の出フライト」を実施することを発表した。羽田空港と成田空港を発着するフライトを設定。富士山や初日の出をみながら、おせち風弁当を楽しむことができる。
　ANAによると、羽田空港発着便は今回で26回目、成田空港発着便は6回目とのこと。羽田発着便の飛行時間は約1時間50分で、787-8型機の国際線仕様機を投入する。気になる料金はプレミアムクラスの窓側席が10万7000円、窓側（翼の上）9万7,000円、通路側7万8000円。普通席の場合、窓側が8万7000円、窓側（翼の上）は6万7000円、そして通路側は4万5000円だ。
　成田発着便の飛行時間約2時間30分。こちらは787-9型機の国際線仕様機を投入する。料金はプレミアムクラス席窓側で9万5000円、窓側（翼の上）8万5000円、通路側6万7000円に設定。プレミアムエコノミーシート窓側（翼の上）は8万円、通路側5万9000円、エコノミーシート窓側は7万5000円、窓側（翼の上）5万7000円、通路側3万5000円に設定した。
　なお、11月13日からANAマイレージクラブ会員の申込み受付を開始した。
・専用サイト
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/theme/charterflight/hatsuhinode

※画像＝羽田・成田発着で初日の出フライト（提供：ANA）