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小泉大臣、臨時会見で防衛力強化の必要性強調
事前の対応固定「隙を生む」、柔軟性を重視
小泉進次郎防衛大臣は11月7日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて臨時会見を行い、日本を取り巻く安全保障環境が急速に変化し続けている中で、防衛力強化と即応態勢の整備を加速する必要性を強調した。大臣は「防衛力変革において、遅すぎることはあっても、早すぎることはない」と述べ、国民の生命と暮らしを守り抜くため、あらゆる施策をスピード感をもって進める姿勢を改めて示した。
