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小型輸送艦3番艦名称は「あおぞら」に決定
島嶼防衛へ輸送力強化を加速、今年3月にも就役予定
防衛省・自衛隊は11月6日、海上輸送群が運用する新型の小型輸送艦の3番艦を「あおぞら」と命名した。広島県尾道市の生口島にある内海造船瀬戸田工場で命名式・進水式を行い、小泉進次郎防衛相を代理して、宮崎政久防衛副大臣が命名書を読み上げた。あおぞらは2026年3月にも就役する予定で、南西諸島を含む島嶼(とうしょ)部への輸送力強化などにつなげる。
※写真=進水する「あおぞら」
