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新邦工業、工場で廃食用油回収しSAF原料に
ENEOS和歌山製油所で利用へ
スチールペール缶などを製造する新邦工業は、同社の千葉工場で回収した廃食用油を、SAF(持続可能な航空燃料)の原料として供給する。ENEOS、吉川油脂との間で基本合意を締結した。
新邦工業の千葉工場で集めた廃食用油を、吉川油脂が回収。ENEOSが2028年頃に稼働予定の和歌山製油所(和歌山県有田市)におけるSAF製造プラントで原料として利用する。
ENEOSは、和歌山製油所におけるSAF製造プラントの建設を調査。今年2月には三菱商事と共同で基本設計を共同で進めることに合意した。当初予定よりも2年遅れとはなるが、2028年度以降に年間30万トン(約40万KL)の国産SAF供給体制を構築することとした。
