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2025.10.27

WING

中部空港冬ダイヤ期初、国際旅客便は週313往復

 タイガーエア台湾やベトジェット増便、中国線で減便も

 中部国際空港会社は10月24日、10月26日からスタートした冬ダイヤの期初(11月1日時点)運航計画を明らかにした。それによれば、国際線旅客便の運航便数は週313往復に。計30社が23都市を結ぶことになった。昨年同月に比べて週3往復便の増加となるも、コロナ前の2019年同月には週455往復便が運航されていたことから、運航便数の回復はまだまだ道半ばと言えそうだ。なお、今年10月の国際線旅客便の運航便数は、週333往復便だった。
 中部国際空港会社によれば、冬ダイヤ期初における増便に関しては、タイガーエア台湾が10月26日から台北線を週2往復便増やして週7往復便に。さらに、ベトジェットエアのホーチミン線も同日から週1往復便増便した週4往復便となった。