2018.12.03

WING

川重、新型ターボジェットエンジンKJ100を発表

推力約400kg級、ミサイル用など目指す

 川崎重工はこのほど、新型の小型ターボジェットエンジンKJ100を発表した。推力400kg級で、ミサイルなどの動力として想定し自社開発しているもの。地上運転試験はほぼ完了し、今後高空燃焼試験を国内研究機関の施設で行う計画という。空自、陸自の無人標的機に搭載され実用化されているKJ14小型ターボジェットエンジン(推力70kg)に比べると推力は5倍以上となっている。
 公表諸元は次の通り。
▼エンジン型式=1軸ターボジェット
▼コントローラー=デジタル電子制御
▼推力(地上静止)=3922ニュートン(400kgf)
▼乾燥重量=68kg
▼エンジン径=350mm
▼全長(前後フランジ間)=860mm
▼ジェネレーター=最大15kW

 

※写真=KJ100ターボジェットエンジン(JA2018会場で撮影)