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2021.04.09

WING

JAL国内線、4月下旬に追加減便で運航率66%に

5月は約3割の減便へ、GWには臨時便運航

 日本航空(JAL)グループはこのほど、国内線について4月14日から28日までの追加減便を決定するとともに、5月6日から31日までの減便対応を決定した。4月下旬は、新たに片道33便の減便追加を決定。これで4月14~28日の減便の累計は4868便になり、運航率は66%となった。5月6~31日の減便については、合計で6608便の減便を決定した。そのため同期間の運航率は70%になり、コロナ禍の影響が顕在化して1年半近く経つにも関わらず、回復が期待される国内線でも3割減の運航を余儀なくされた。
 4月14~28日の減便対象路線は9路線。羽田-新千歳線で6便減とし、・・・

 

※写真=グループの国内線は、4月に片道8764便、5月に7483便の減便を決定した