2021.04.05

WING

陸自、LAV後継参考品を複数取得し比較試験へ

陸上戦闘における最新の技術動向等踏まえ要求する方針

 陸上自衛隊だけで1800両以上が調達済みの軽装甲機動車(LAV)の後継選定がいよいよ始まろうとしている。防衛省・陸上自衛隊は2021(令和3)年度予算で「軽装甲機動車の後継装備品の研究」として14億円を計上しており、部隊の機動・展開能力を担保する軽装甲機動車の後継となる車両選定のための参考品を取得するとしている。このため、2021年度には参考品取得のための提案要求があるものとみられる。今回、WINGは陸上幕僚監部に質問を送り、陸自のLAV後継品調達の考えについて聞いた。
 陸幕は2021年度予算でLAV後継の研究を計上した経緯について、「LAVは多様な任務を遂行するために必要であるため、後継装備品の研究に着手することになった」とし、「現有するLAVの後継として、敵の脅威下における機動的な偵察・警戒、人員および物資の輸送などに使用する装備品を研究することとした」と説明。また、LAV後継車種の検討について「・・・

 

※写真=昨年の陸上自衛隊特集でも話が出ていた軽装甲機動車の後継装備品だが、いよいよ本格的に取得に向け動き出そうとしている