2021.03.29

WING

JAXA・NTTデータ、衛星搭載レーザ高度計で3D地図高精度化

森林域の3次元地図作成技術の課題解決へ

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNTTデータは、人工衛星に搭載したレーザ高度計を活用した3次元地図の高精度化に関する共同研究を今年1月から2022年3月にかけて実施する方針を固めた。
 この共同研究ではJAXAのレーザ高度計に関する技術とNTTデータの3次元地図に関する技術を掛け合わせ、樹木や植生に覆われた森林域における3次元地図作成の技術課題の解決を図る。さらに防災をはじめとする多様な分野で活用される3次元地図の高精度化に取り組む考え。
 JAXAはこれまでレーザ高度計を利用した地球観測に関する研究開発を進めており、今回の共同研究でレーザ高度計が取得したデータを用いて、地盤面の高さを正確に測定する技術を研究し、3次元地図高精度化を目指します。また、この成果を、軌道上実証を含む今後のレーザ高度計による地球観測技術の研究に反映していく。・・・