2021.03.02

WING

4・5月の定期便座席数に大きな回復の兆候

OAG、4月は前年比1億3100万席以上増加

 

 フライトデータサービスなどを提供する英国のOAGのジョン・グラント氏は、世界の航空定期便における座席供給量について、「回復の兆しが見えてきた」との見方を示し、とくに4月と5月に世界各地で計画されている定期便の座席供給量に、大きな回復の動きがあることを明らかにした。
 来る3月28日には夏期スケジュールがスタートするが、その夏期スケジュールは航空会社にとって稼ぎ時のシーズン。国際航空運送協会(IATA)も、新型コロナ禍にあって、現・冬スケジュール期間を如何にして乗り切ることができるかが業界の生き残りの鍵だとみていたが、その冬スケジュールの終わりが近づくなかで、明るい兆候が見えてきたかたちだ。

 

世界各地で定期便の座席供給量の回復が加速。現段階では4月・5月には大幅な座席供給量の回復も見込めそうだ(提供:OAG)