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2020.11.04

ウイングトラベル

★ツーリズムEXPOジャパン沖縄、成功裏に終了

 観光需要復活へ新たなツーリズムのカタチ発信

 10月29日から11月1日の4日間、沖縄コンベンションセンターと宜野湾市立多目的運動場で開催された「ツーリズムEXPOジャパン 旅の祭典 in 沖縄」は、世界30カ国・地域、285の企業・団体が出展し、会期中に2万4080人が来場して成功裏に終了した。
 7回目となる今年は、「旅のチカラで日本を世界を元気に!」をテーマに沖縄で初開催し、ニューノーマル時代の安心安全なイベントのモデルを示すとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大で落ち込んだ観光需要復活に向け、新しいツーリズムのカタチを沖縄から発信した。
 今回のイベントは、新型コロナウイルス感染防止対策のガイドラインに則り、会場を宜野湾海浜公園に隣接する沖縄コンベンションセンター、宜野湾市立多目的運動場などに分けて、ソーシャルディスタンスを確保し、三密を避け、感染防止対策に万全を期した。このため、展示場の建物が2つに分けられた。

 

 コロナ禍でも海外30カ国・地域がブース出展
 JTB山北社長提言、海外旅行回復への道筋開く
 開催実現に沖縄県の観光復興に懸ける想い
 観光回復へ東京商談会、EXPO大阪へ続く

※写真=出展会場(沖縄コンベンションセンター)

 

※写真=出展会場(宜野湾市立多目的運動場)

 

※写真=ナイトレセプションでの玉城デニー沖縄県知事